「リーダー」ってなんだろう?考えながら参戦してみた『CLS別府』
今年の8月、ちょっとしたきっかけから面白そうなイベントに参加した。
その名も『CLS別府』
正直、どんなイベントなのかもよくわからないまま。
「まぁ行ってみたら何か見えるだろう」と思って、誘われるままに足を運んだ。
──そして気づけば今、私はその『CLS別府』の運営メンバーになっている。
人生、何が起こるかわからない😅
今回は、その経緯と感じたことを書いてみようと思う。
そもそも『CLS別府』とは
CLS(コミュニティー・リーダーズ・サミット)
地方の課題をコミュニティの力で解決することを目的とした体験型イベントです。
出典:CLS別府 公式サイト
⋯⋯うん。正直ピンとこない🤣
でも、そういうときは実際に参加、経験してみるのが一番だ。
というわけで、8月に行われた第0回(プレイベント)に参加してみた。
そして参加した第0回、そこで感じたこと
- CLSの魅力
- コミュニティを通じて人生をプラス方向に
- CLS別府の主役は、地元で活躍しているみんな
出典:CLS別府第0回 パネルディスカッション内容より抜粋
⋯⋯うん。やっぱりようわからん🤣
けれど、参加してみて感じたのは、「自分で何かを起こしたい」と思って行動している人たちが多いということ。
あまりうまく表現できないのだけれど⋯⋯。
あやしいイベントなんかでは全然なくて(笑)
むしろポジティブなエネルギーに満ちていた。
このCLSという活動の起源は、高知県が発祥らしい。
なるほど、別府だけの活動ではないみたいだ。
別府での第0回も、県外からの参加者が多く活気ある雰囲気だった。
参加した結果、個人的に一番印象に残っているのは「リーダー」という言葉。
どうやらこのコミュニティーに参加してる人は、みんな「リーダー」ということらしい。
――そこで、ふと考えるのだ。
「リーダー」って、なんだ??
- 組織のトップ
- チームの中心
- 〇〇レンジャー、
プ〇キュアのセンター
以前の私なら、この説明で納得していた。
でも今は、どうもそれだけじゃない気がしている。
30歳になって以降、「リーダー論」というものについて結構勉強した。
本を読み漁ったり、セミナーに行ったり、資格を取ったり。
話すと長くなるので割愛するが。
そんな経験から「リーダーとは何か?」という問いについては、自分の中でひとまずの答えは出ている。
Q.リーダーとは?
A.“主体的”な人
役職とか立場ではなく「自分から動く人」こそがリーダーなんじゃないかと、今ではそう感じている。
いまいちど考える、『CLS別府』とは?
私なりに今の時点で『CLS別府』を言葉にするなら、
“主体的”な人が集まって、ワイワイ交流するコミュニティー
まぁ、無理やりまとめるとそんな感じ😅
正直に白状すると、『CLS別府』のコンセプトについてはまだまだ解像度が低いと思う。
それでも第0回に参加したことで、そこにいる人たちの主体性やエネルギーのようなものから、なんだか可能性を感じた。
「ちょっと面白そうだな」
「もっと“主体的に”かかわれば、楽しいかも」
そう思い立った結果、『CLS別府』の運営メンバーに参戦していたのだった。
というわけで、私は現在『CLS別府』というコミュニティー活動に参加している。
このブログを読んでくれたあなたがもし少しでも興味を持ったなら、ぜひ一度のぞいてみてほしい。
