初めて覗いた「ZINE」の世界と感じた魅力 👀

唐突ですが、ZINE(ジン)って、ご存知ですか⋯?

少々恥ずかしながら、私は聞いたことも見たこともありませんでした。

そんな中、12月に ZINE(ジン)に関するイベントにお誘いいただいたので、ちょっと気になる程度の気持ちで参加してみることに。

参加したイベント
【イベント告知】〜作り手 × 届け手 × シェア型本屋 クロストーク〜はじめての“ZINEづくり”を応援!つくる・とどける ZINEの世界 【12/17開催】 |ゼロイチビレッジ
【イベント告知】〜作り手 × 届け手 × シェア型本屋 クロストーク〜はじめての“ZINEづくり”を応援!つくる・とどける ZINEの世界 【12/17開催】 |ゼロイチビレッジ

そして、そこで感じた魅力について、今回は書いてみます。

肩の力を抜いて気楽に書くので、あなたにも気楽にどうぞ🙏

ZINE(ジン)って、なんだ?

なんと、イベント参加にあたりソレすらも調べず参加してしまったのだ。
次回からは、下調べくらいはちゃんとしよう⋯

Googleで調べてみると、こんな感じ。

ZINE(ジン)とは

個人や小さなグループが自由なテーマで作る小冊子を意味します。

参考:しまうま出版

⋯つまりは、「本」「同人誌」みたいな?
という浅い印象を受けたので、「次回からは、下調べk⋯⋯」とか言ったけれど、今回に関しては事前情報無し・ぶっつけ本番の参加で正解だったかもしれない。

よくわからない解像度だと、イベント参加のテンションが、ね⋯
σ( ̄∇ ̄; )

事前の情報、バイアスがなかったからこそ、ZINE(ジン)の魅力や可能性をダイレクトに感じることができたんだと、そう思った。
(後づけだけど)

感じた魅力。
広がった「世界観」

〜作り手 × 届け手 × シェア型本屋 クロストーク〜はじめての“ZINEづくり”を応援!つくる・とどける ZINEの世界 【12/17開催】時の写真
イベント時の写真

結論として、今回のイベントに参加してほんとに良かったと思う。

ただ、うまく言えないけど、「知見が増えた!」とか、「視野が広がった!」みたいな知識欲ではなくて。

ZINE(ジン)という世界観を知って、「人生がまたひとつ豊かになった」と感じた。

我ながら壮大な感想⋯。
だけど、率直にそう感じたのだ。

そう感じた一番の理由は、

ゲスト(実際のZINE制作者の方)の話しを直接聞けたこと。

その人の言葉で、ZINEを知れたことが大きかった。

  • デジタル社会の中で、あえて紙に残すことの意味
  • デジタルコンテンツとは違う、モノとしてそこにある喜び
  • 商業出版にはない圧倒的な自由度
  • 人生の記録、自己表現

なるほど。
どれもGoogle検索では出てこない、制作者の“生の声”だった。

実際のサンプルもいくつか見せてもらえた。

そして、その中に気になる1冊が――

個人的にめちゃ刺さった1冊

眠って叫んでもう一周
 著者:かりん子 さん

ZINE「眠って叫んでもう一周」表示の写真

イベントでゲスト参加された、かりん子 さん制作の1冊。

どうやら、かりん子 さんが、マレーシアに留学していたころの日記や写真をまとめた1冊らしい。

ここで、私の記憶が反応した。
私も大学生時代、研究の関係でマレーシアに長期滞在していた時期があったから。

パラパラめくって目に入る写真一つ一つがとても懐かしくて、どうしても気になったのでした。

結果、即購入。
お値段1000円也。

そして、ほんとの意味で「ZINEってそういうことか」を理解できたのは、この1冊を持ち帰って、読んだ後だと思う。

「眠って叫んでもう一周」のワンページその1
「眠って叫んでもう一周」のワンページその2
出典:眠って叫んでもう一周


デザイン、言葉の選び方、挿絵や表現。
すべてから著者(かりん子さん)の人となりや、当時の心境を感じた。
正確に言えば、「勝手に感じた」だけかもしれないけど⋯
マレーシア生活の心象風景の共感も相まって。
σ( ̄∇ ̄; )

まぁ要するに、私に刺さったのだ。この1冊が。

たまたま開いた本が、自分のために書かれた物語だと盛大に勘違いしてしまう夜がたまらなく好きだ。

出典:眠って叫んでもう一周

特に刺さったフレーズ。
今の私の心境だよ。

魅力的に感じる言葉を見つけて、その時々でストックするのが個人的に好きなのだが、久々のお宝発見だった。

 

そして、もう一度考える。
―― ZINE(ジン)って、なんだ?

なるほど、アートだね。自己表現。

芸術にはとっても疎い私が、人生で初めて「アートを手に取った」感覚に心を動かされたのでした。

アナログ×エンジニア?
「Zindies」が描く、人と人がつながる未来。

今回のイベントが面白かったのは、もう一人のゲストの方がエンジニアだったこと。

チクラ シンサクさん
凄腕のエンジニアらしい。

⋯⋯ん?
いわばアナログといえるZINE(ジン)のイベントに、なぜ凄腕エンジニアが⋯??

お話しを聞くと、なんと。

ZINEを中心に、クリエイターと読者、販売店舗の3者をつなぐプラットフォームを開発しているとのこと。

スゴい。

チクラさんのお話には、印象に残った言葉がたくさんあった。

  • 情報が飽和したネットから溢れた想いが、ZINEにはある
  • ネットコミュニケーションという、人の見えないもどかしさ
  • 同人誌とはまた違う、外に出るエネルギーを感じた
  • 刺さる人には、めちゃ刺さる

「安易な言い方かもだけど」
「うまく言えないけど」
そう前置きしながら、参加者に伝わる言葉を探しながら チクラさん はお話しをしてくれました。

イベントの時は、その言葉の意味をうまく理解できていなかったかも。

でも今、このブログ(文章)を書いていてなんとなくわかってきた。

多分、ZINEが好きな人はみんな、“人”が好きなんじゃないだろうか。

あくまで、私の勝手な解釈だけど。

 

Zindiesのロゴ画像

Zindies(ジンディーズ)

チクラさん の開発しているプラットフォームだ。

チクラさん曰く、
「ZINEは、ミュージシャンでいうところのインディーズ。専業じゃないけど、刺さる人にはめちゃ刺さる。その『インディーズ』が名前の由来」

インディーズ
ジンディーズ

コンセプトもネーミングも、おもしろい。

そして何より、ZINEを中心に、ネットを足がかりに、人と人をつなごうとするその取組に、とても興味を惹かれたのだ。

今の自分の言葉で言うと、ZINEは⋯

ZINEとは何か。

イベントや、実際に手に取った1冊から感じ取った、今の自分の言葉で表現するなら、

情報や物語を見に行く本とは違い、
その人に会いに行く感覚が「ZINE

ごめんなさい💦
やっぱりうまく言えないけど⋯

でも、
その1冊に出逢うのも。
ページをめくるたびに感じるのも。

たぶん、“人”なんだろうなと思ったのでした。

 

ちょっと長くなってきたので、今日はこのへんで。

ZINEっていう、興味深い世界を見つけて、「またひとつ人生が豊かになった」と感じたのでした。

 

気になった方は、ぜひどうぞ。

ZINEの「眠って叫んでもう一周」とZindies(ジンディーズ)パンフレットの写真

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